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2019-09-01

十勝食材をふんだんに使ったお料理たち

こんにちは。
先日、”アールブリュット”というのは心身に障害のある方が生み出すアートを専門的に扱う「ACMギャラリー様」の1周年記念パーティーへ、ケータリングをご提供させて頂きました。

ケータリングの全体写真

今回のケータリングでは、ギャラリーオーナーの杉本志乃さんやイベントの起案者で以前から「フードソムリエ」を通してお世話になっている貴さん のご出身である十勝産食材をたくさん手配頂き、ケータリングのお料理に取り入れています!

❁肉厚でジューシーな 「とかちマッシュ」

十勝マッシュ

❁雪の室を使って、農家の技術で熟成させた 「2年熟成ジャガイモ」

2年熟成じゃがいも

❁有機JAS認定の「トウモロコシ」

有機JAS指定のトウモロコシ

❁肉質がきめ細やかで柔らかい赤身肉の 「十勝若牛」

❁マスタードの原料で畑の緑肥にもなる 「マスタードシード」

など、どれも初めて出会って虜になった食材ばかり♡

特にとうもろこしは農薬の心配さえなければ、皮もヒゲも芯もお料理に使えるホールフード。特にとうもろこしは、収穫したタイミングで旨みがどんどんと芯の方へ移っていってしまうので、芯を捨ててしまうのは本当に勿体無いことです。

芯をコーンの実と一緒に炊く「とうもろこしの炊き込みご飯」もとっても美味しい芯の活用方法ですが、今回はとうもろこしの芯だけで作ったコーンスープをお出ししたところすごく好評でした!!素揚げしたヒゲはトッピングしています。
30分ほど芯を煮出して、漉して、ちょっと塩を加えるだけでトウモロコシの旨みがぎゅーっと詰まったスープの完成。とうもろこしの皮は実と一緒に蒸し料理に使って、アルゼンチン料理のウミータ風にアレンジしています。

アルゼンチン料理ウミータ風

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